トップ
>
乍失敬
ふりがな文庫
“乍失敬”の読み方と例文
読み方
割合
しっけいながら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しっけいながら
(逆引き)
さて編輯の体裁に就きて議すべきこと少からず、
乍失敬
(
しっけいながら
)
アア無秩序にては
到底
(
とうてい
)
田舎雑誌たるを免かれず候。
子規居士と余
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
乍失敬
(
しっけいながら
)
俳句を十分に研究せずして、蕪村の句も月並宗匠の句も大同小異位に思はるるには無之候
哉
(
や
)
。歌よみが歌を天下第一の如く思ふと同じく、詩人が詩を天下第一の如く思ふも珍しき事にはあらず。
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
乍失敬(しっけいながら)の例文をもっと
(2作品)
見る
乍
漢検準1級
部首:⼃
5画
失
常用漢字
小4
部首:⼤
5画
敬
常用漢字
小6
部首:⽁
12画
“乍失”で始まる語句
乍失礼
検索の候補
失敬
這麼失敬
乍失礼
“乍失敬”のふりがなが多い著者
高浜虚子
正岡子規