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泣乍
ふりがな文庫
“泣乍”の読み方と例文
読み方
割合
なきなが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なきなが
(逆引き)
妻の此の生活に疲れた
状
(
さま
)
が保雄の心には気の毒で成らぬけれども、此の境遇から救ひ出す方法も附か無いので
腑甲斐
(
ふがひ
)
ない
良人
(
をつと
)
だと心の内で
泣乍
(
なきなが
)
ら
已
(
や
)
むを得ず
其日其日
(
そのひ/\
)
を無駄に送るより外は無かつた。
執達吏
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
泣乍(なきなが)の例文をもっと
(1作品)
見る
泣
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
乍
漢検準1級
部首:⼃
5画
“泣”で始まる語句
泣
泣面
泣出
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泣々
泣声
泣言
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泣叫