“乍去”の読み方と例文
読み方割合
さりながら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乍去(さりながら)日本人(にほんじん)從來(じゆうらい)の習慣(しふくわん)でありませうが、斯樣(かやう)な事(こと)に極(き)めて無頓着(むとんちやく)が多(おほ)い。責任(せきにん)を重(おも)んずるの念(ねん)に乏(とぼ)しい。獨立(どくりつ)して物(もの)を治(をさ)めて行(ゆ)くといふ事(こと)が少(すこ)しも無(な)い。
女教邇言 (旧字旧仮名) / 津田梅子(著)
乍去(さりながら)強(しい)て注意して運動を怠らず、更に喰料にも成丈軟(やわらか)きものを選み、且つ量に於ても三分一を※ずるとして、夕飯は必ず後四時として粥を用い、菜は淡泊なるものを用うるとせり。
関牧塲創業記事 (新字新仮名) / 関寛(著)