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乍去
ふりがな文庫
“乍去”の読み方と例文
読み方
割合
さりながら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さりながら
(逆引き)
乍去
(
さりながら
)
日本人
(
にほんじん
)
從來
(
じゆうらい
)
の
習慣
(
しふくわん
)
でありませうが、
斯樣
(
かやう
)
な
事
(
こと
)
に
極
(
き
)
めて
無頓着
(
むとんちやく
)
が
多
(
おほ
)
い。
責任
(
せきにん
)
を
重
(
おも
)
んずるの
念
(
ねん
)
に
乏
(
とぼ
)
しい。
獨立
(
どくりつ
)
して
物
(
もの
)
を
治
(
をさ
)
めて
行
(
ゆ
)
くといふ
事
(
こと
)
が
少
(
すこ
)
しも
無
(
な
)
い。
女教邇言
(旧字旧仮名)
/
津田梅子
(著)
乍去
(
さりながら
)
強
(
しい
)
て注意して運動を怠らず、更に喰料にも成丈
軟
(
やわらか
)
きものを選み、且つ量に於ても三分一を※ずるとして、夕飯は必ず後四時として粥を用い、菜は淡泊なるものを用うるとせり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
乍去(さりながら)の例文をもっと
(2作品)
見る
乍
漢検準1級
部首:⼃
5画
去
常用漢字
小3
部首:⼛
5画
“乍”で始まる語句
乍
乍併
乍憚
乍然
乍恐
乍序
乍浦
乍失敬
乍入
乍末
検索の候補
去乍
“乍去”のふりがなが多い著者
津田梅子
関寛