“久遠”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
くおん76.0%
くをん24.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“久遠”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史28.6%
文学 > ドイツ文学 > 小説 物語(児童)16.7%
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集9.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
敗るるも自分の兵は、あだには負けない。何ものかを久遠くおんの地上に描きのこして最期の枕を並べるであろうと思う。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
壬申の乱平定して八年の五月、皇后ならびに諸皇子を召して、久遠くおんの和を誓盟された有様がしるされてある。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
「凡そ事物の久遠くをんに垂るる者は、(中略)切実のたいあるを要す」(芥舟学画編かいしうがくぐわへん)とは、文芸の上にも確論だと思ふ。
雑筆 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
久遠くをんのむかしに、天竺てんぢくの国にひとりの若い修行しゆぎやう僧が居り、野にいでて、感ずるところありてそのせいもらしつ、その精草の葉にかかれり。
念珠集 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)