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中傷
ふりがな文庫
“中傷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゅうしょう
60.0%
あてこすり
20.0%
ちゆうしやう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうしょう
(逆引き)
梶はそんなに反対の安全率の面から探してみた。絶えず
隙間
(
すきま
)
を
狙
(
ねら
)
う兇器の群れや、
嫉視
(
しっし
)
中傷
(
ちゅうしょう
)
の起す
焔
(
ほのお
)
は何を
謀
(
たくら
)
むか知れたものでもない。
微笑
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
中傷(ちゅうしょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
あてこすり
(逆引き)
もっとも陰口
中傷
(
あてこすり
)
は概して解かれぬままに
鵜呑
(
うの
)
みとなれど、
連
(
つる
)
べ放つ攻城砲のみはいかに超然たるお豊も当たりかねて、恋しき人の
家
(
うち
)
ならずばとくにも逃げ
出
(
いだ
)
しつべく思えるなり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
中傷(あてこすり)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちゆうしやう
(逆引き)
某は心中
深
(
ふか
)
く
立腹
(
りつぷく
)
して、
他
(
ほか
)
の事にかこつけて雲飛を
中傷
(
ちゆうしやう
)
し
遂
(
つひ
)
に
捕
(
とら
)
へて
獄
(
ごく
)
に
投
(
とう
)
じたそして人を以て
竊
(
ひそか
)
に
雲飛
(
うんぴ
)
の
妻
(
つま
)
に、
實
(
じつ
)
は石が
慾
(
ほし
)
いばかりといふ
内意
(
ないゝ
)
を
傳
(
つた
)
へさした。
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
中傷(ちゆうしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“中傷(誹謗中傷)”の解説
誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)は、人や企業の社会的評価を低下させるような根拠のない悪口やデマを言いふらす、又はそれらをインターネット上に投稿したり、人格攻撃する行為である。
物事を判定・評価する批判意見と、根拠のない悪口や人格攻撃(人格否定)である誹謗中傷は違うため、親告された場合、民事的には「慰謝料の請求」、刑事的には「信用棄損罪・業務妨害罪」「名誉毀損」や「侮辱罪」に問われる可能性がある。
(出典:Wikipedia)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
傷
常用漢字
小6
部首:⼈
13画
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風
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