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嫉視
ふりがな文庫
“嫉視”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しっし
95.2%
そねみ
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しっし
(逆引き)
ただ難点はあまりにここは理想的でありすぎた。もしこういう場所を占有したなら、周囲から集る
羨望
(
せんぼう
)
嫉視
(
しっし
)
の
鎮
(
しずま
)
る時機がないのである。
比叡
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
同族の
嫉視
(
しっし
)
陰謀がいかに悲しむべき流血の惨事を招いたか、上宮太子の信仰はその切なる体験に発したものであることはすでに述べた。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
嫉視(しっし)の例文をもっと
(40作品)
見る
そねみ
(逆引き)
さうでなくてさへ、この二三年江戸の捕物は錢形平次一人手柄で、宜い加減御用聞仲間の
嫉視
(
そねみ
)
を買ひ、面と向つてイヤな事を言ふ者さへあつたのです。
銭形平次捕物控:103 巨盗還る
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
そうでなくてさえ、この二三年江戸の捕物は銭形平次一人手柄で、いい加減御用聞仲間の
嫉視
(
そねみ
)
を買い、面と向ってイヤな事を言う者さえあったのです。
銭形平次捕物控:103 巨盗還る
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
嫉視(そねみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
嫉
常用漢字
中学
部首:⼥
13画
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
“嫉”で始まる語句
嫉妬
嫉
嫉妬心
嫉妬家
嫉妬深
嫉刃
嫉妬焼
嫉刀
嫉刄
嫉妒
“嫉視”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
ヴィクトル・ユゴー
亀井勝一郎
吉川英治
三上於菟吉
橘外男
甲賀三郎
有島武郎
横光利一
大隈重信