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嫉刀
ふりがな文庫
“嫉刀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねたは
50.0%
ねたば
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねたは
(逆引き)
我になびかばよし、否と云はゞ、おん身は元より、夫の渡、母の衣川、三人とも盛遠が
嫉刀
(
ねたは
)
の錆にして呉れると!
袈裟の良人
(旧字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
嫉刀(ねたは)の例文をもっと
(1作品)
見る
ねたば
(逆引き)
町の中には
険呑
(
けんのん
)
な空気が
立罩
(
たてこ
)
めて、ややもすれば
嫉刀
(
ねたば
)
が走るのに、こうして、朧月夜に、鴨川の水の音を聞いて、
勾配
(
こうばい
)
の
寛
(
ゆる
)
やかな三条の大橋を前に、花に匂う華頂山、霞に迷う
如意
(
にょい
)
ヶ岳
(
たけ
)
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
嫉刀(ねたば)の例文をもっと
(1作品)
見る
嫉
常用漢字
中学
部首:⼥
13画
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
“嫉”で始まる語句
嫉妬
嫉
嫉視
嫉妬心
嫉妬家
嫉妬深
嫉刃
嫉妬焼
嫉妒
嫉悪
“嫉刀”のふりがなが多い著者
中里介山
菊池寛