トップ
>
嫉悪
ふりがな文庫
“嫉悪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しつお
50.0%
しつを
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しつお
(逆引き)
とにかく未知数の人間だけれども、どのみち、まだまだ叩き上げなければものにならないという
嫉悪
(
しつお
)
と
軽侮
(
けいぶ
)
とそれから、幾分か
敬畏
(
けいい
)
の念も入っているのであります。
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
嫉悪(しつお)の例文をもっと
(1作品)
見る
しつを
(逆引き)
此
嫉悪
(
しつを
)
は果して
何
(
いづ
)
れの処より来るか。わたくしは其情を推することの甚
難
(
かた
)
からざるべきを思ふ。凡そ更新を欲するものは因襲を
悪
(
にく
)
む。因襲を悪むこと甚しければ、歴史を観ることを厭ふこととなる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
嫉悪(しつを)の例文をもっと
(1作品)
見る
嫉
常用漢字
中学
部首:⼥
13画
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
“嫉”で始まる語句
嫉妬
嫉
嫉視
嫉妬心
嫉妬家
嫉妬深
嫉刃
嫉妬焼
嫉刀
嫉妒
“嫉悪”のふりがなが多い著者
中里介山
森鴎外