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そねみ
ふりがな文庫
“そねみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
嫉視
50.0%
娼嫉
25.0%
嫉
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嫉視
(逆引き)
そうでなくてさえ、この二三年江戸の捕物は銭形平次一人手柄で、いい加減御用聞仲間の
嫉視
(
そねみ
)
を買い、面と向ってイヤな事を言う者さえあったのです。
銭形平次捕物控:103 巨盗還る
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
そねみ(嫉視)の例文をもっと
(2作品)
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娼嫉
(逆引き)
自分の任用したものは、年来それぞれの職分を尽くして来るうちに、人の
怨
(
うら
)
みをも買っていよう。少くも
娼嫉
(
そねみ
)
の的になっているには違いない。
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
そねみ(娼嫉)の例文をもっと
(1作品)
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嫉
(逆引き)
世の誚と云ふのは、多くは
嫉
(
そねみ
)
、その証拠は、働の無い奴が貧乏しとれば
愍
(
あはれ
)
まるるじや。何家業に限らず、
財
(
かね
)
を
拵
(
こしら
)
へる奴は必ず世間から何とか攻撃を受くる、さうぢやらう。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
そねみ(嫉)の例文をもっと
(1作品)
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“そねみ”の意味
《名詞》
そねみ【嫉み、妬み】
そねむこと。ねたみ。嫉妬。
(出典:Wiktionary)
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