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ねたみ
ふりがな文庫
“ねたみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
嫉妬
54.5%
妬
39.4%
嫉
3.0%
憎悪
3.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嫉妬
(逆引き)
真実の叫びだった、今にして知る、——あの時蝙也を憎んだと思ったのは、乙女の胸に生れて初めて芽した
嫉妬
(
ねたみ
)
であったのだ。
松林蝙也
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ねたみ(嫉妬)の例文をもっと
(18作品)
見る
妬
(逆引き)
唯だ姫が側なる人をベルナルドオならんと疑ひしとき、我心の
噪
(
さわ
)
がしかりしは、
妬
(
ねたみ
)
なるか
否
(
あら
)
ざるか、そはわが考へ定めざるところなりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ねたみ(妬)の例文をもっと
(13作品)
見る
嫉
(逆引き)
和
(
やはら
)
いだ感情、寂しいと思ふあこがれ、
邪
(
よこしま
)
と
嫉
(
ねたみ
)
とがもつれあつた
偏執
(
へんしふ
)
。これ等のものが一しよになつて彼の涙腺に突き入つたのか。彼は詞もなく泣いた。
夜烏
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
優しいと思つた姉様の親切な詞につり出されて、やつと片隅の一人となることはなつたものの、彼はそれで満足は得られなかつた。
嫉
(
ねたみ
)
と
邪
(
よこしま
)
とがむらむらと彼の心に湧き立つた。
夜烏
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
ねたみ(嫉)の例文をもっと
(1作品)
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憎悪
(逆引き)
憎悪
(
ねたみ
)
の風に
晶子詩篇全集拾遺
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
ねたみ(憎悪)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ねたみ”の意味
《名詞》
ねたみ【妬み、嫉み】
ねたむこと。嫉妬。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ねた
やき
そね
ねたま
ねたまし
やけ
にく
そねみ
ねたむ
やっ