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中傷
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ちゅうしょう
ふりがな文庫
“
中傷
(
ちゅうしょう
)” の例文
梶はそんなに反対の安全率の面から探してみた。絶えず
隙間
(
すきま
)
を
狙
(
ねら
)
う兇器の群れや、
嫉視
(
しっし
)
中傷
(
ちゅうしょう
)
の起す
焔
(
ほのお
)
は何を
謀
(
たくら
)
むか知れたものでもない。
微笑
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
王給諌は王侍御の河南道を監督していることを
忌
(
い
)
みきらって、
中傷
(
ちゅうしょう
)
しようとした。
小翠
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
我利々々亡者
(
がりがりもうじゃ
)
連
(
れん
)
が他の者の事業を
妨害
(
ぼうがい
)
したり、競争者を
中傷
(
ちゅうしょう
)
したり、
人身攻撃
(
じんしんこうげき
)
をしたり、
捏造説
(
ねつぞうせつ
)
をはいたり、その他
卑劣
(
ひれつ
)
な方法によりて得る利益は、僕のいう最良の利益とはあい反するものである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
“中傷(誹謗中傷)”の解説
誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)は、人や企業の社会的評価を低下させるような根拠のない悪口やデマを言いふらす、又はそれらをインターネット上に投稿したり、人格攻撃する行為である。
物事を判定・評価する批判意見と、根拠のない悪口や人格攻撃(人格否定)である誹謗中傷は違うため、親告された場合、民事的には「慰謝料の請求」、刑事的には「信用棄損罪・業務妨害罪」「名誉毀損」や「侮辱罪」に問われる可能性がある。
(出典:Wikipedia)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
傷
常用漢字
小6
部首:⼈
13画
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風