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ゐすく
ふりがな文庫
“ゐすく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
居竦
40.0%
居縮
40.0%
射竦
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
居竦
(逆引き)
居竦
(
ゐすく
)
んだのは二人の若い男女、男の方は三十前後の町人風で、女の方は十八九の旅姿の娘、これは非凡の美しさですが、何處か怪我をした樣子で、身動きもならず崩折れてゐましたが
銭形平次捕物控:239 群盗
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ゐすく(居竦)の例文をもっと
(2作品)
見る
居縮
(逆引き)
三
人
(
にん
)
居縮
(
ゐすく
)
んで
乞食
(
こじき
)
のやうな
活計
(
くらし
)
をするも、
餘
(
あま
)
り
賞
(
ほ
)
めた
事
(
こと
)
では
無
(
な
)
し、
何
(
なん
)
なりと
口
(
くち
)
を
見
(
み
)
つけて、
今
(
いま
)
の
内
(
うち
)
から
心
(
こゝろ
)
がけ
最
(
も
)
う
少
(
すこ
)
しお
金
(
かね
)
になる
職業
(
しよくげう
)
に
取
(
とり
)
かへずば、
行々
(
ゆく/\
)
お
前
(
まへ
)
がたの
身
(
み
)
の
振
(
ふり
)
かたは
無
(
な
)
く
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ゐすく(居縮)の例文をもっと
(2作品)
見る
射竦
(逆引き)
「平岡が
来
(
き
)
たら、すぐ
帰
(
かへ
)
るからつて、
少
(
すこ
)
し
待
(
ま
)
たして置いて呉れ」と
門野
(
かどの
)
に云ひ
置
(
お
)
いて表へ
出
(
で
)
た。強い日が正面から
射竦
(
ゐすく
)
める様な勢で、代助の
顔
(
かほ
)
を
打
(
う
)
つた。代助は
歩
(
ある
)
きながら
絶
(
た
)
えず
眼
(
め
)
と
眉
(
まゆ
)
を
動
(
うご
)
かした。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ゐすく(射竦)の例文をもっと
(1作品)
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