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射竦
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ゐすく
ふりがな文庫
“
射竦
(
ゐすく
)” の例文
「平岡が
来
(
き
)
たら、すぐ
帰
(
かへ
)
るからつて、
少
(
すこ
)
し
待
(
ま
)
たして置いて呉れ」と
門野
(
かどの
)
に云ひ
置
(
お
)
いて表へ
出
(
で
)
た。強い日が正面から
射竦
(
ゐすく
)
める様な勢で、代助の
顔
(
かほ
)
を
打
(
う
)
つた。代助は
歩
(
ある
)
きながら
絶
(
た
)
えず
眼
(
め
)
と
眉
(
まゆ
)
を
動
(
うご
)
かした。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
射
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
竦
漢検1級
部首:⽴
12画
“射”で始まる語句
射
射殺
射手
射貫
射出
射込
射干
射落
射水
射抜