“りよくわん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
旅館92.9%
旅官7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道子(みちこ)はアパートに出入(でいり)する仕出屋(しだしや)の婆(ばあ)さんの勧(すゝ)めるがまゝ、戦後(せんご)浅草(あさくさ)上野辺(うへのへん)の裏町(うらまち)に散在(さんざい)してゐる怪(あや)し気(げ)な旅館(りよくわん)や料理屋(れうりや)へ出入(でい)りしてお客(きやく)を取(と)りはじめた。
吾妻橋 (新字旧仮名) / 永井荷風、永井壮吉(著)
自分(じぶん)は在學(ざいがく)當時(たうじ)の舊友(きういう)に逢(あ)ふのを、特(とく)に避(さ)けたい理由(りいう)を持(も)つてゐたので、彼(かれ)の旅館(りよくわん)を訪(たづ)ねる氣(き)は毛頭(まうとう)なかつた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
見合せ追て申達すべしとの返翰(へんかん)なり斯樣に江戸表より粗略にすべからずとの儀(ぎ)なれば御城代(ごじやうだい)の下知として俄(にはか)に天一坊の旅官(りよくわん)を前後左右に竹矢來(たけやらい)を結び前後に箱番所(はこばんしよ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)