“りょかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
旅館80.0%
旅棺20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その使者ししゃたちが旅館りょかんとまっている様子ようすようとおおもいになって、太子たいしはわざと貧乏人びんぼうにん子供こどものようなぼろぼろなお姿すがたで、まち子供こどもたちの中に交じってお行きになりました。
夢殿 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
そのとき、いのきちは、みよこというみずうみのほとりの旅館りょかんの女の子とあそんでいた。
ラクダイ横町 (新字新仮名) / 岡本良雄(著)
そこに一つの旅棺りょかんが置いてあった。
世界怪談名作集:18 牡丹灯記 (新字新仮名) / 瞿佑(著)