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らうか
ふりがな文庫
“らうか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
廊下
97.6%
廊架
2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廊下
(逆引き)
僕も
亦
(
また
)
或晩春の午後、或オペラの楽屋の
廊下
(
らうか
)
に彼等の
一群
(
いちぐん
)
を見たことがある。彼等は佐藤君の書いたやうに、ぞろぞろ廻り
梯子
(
ばしご
)
を下つて行つた。
野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
さうして、
又
(
また
)
廊下
(
らうか
)
を
踏
(
ふ
)
み
鳴
(
な
)
らして
奧
(
おく
)
の
方
(
はう
)
へ
行
(
い
)
つた。
宗助
(
そうすけ
)
は
沈默
(
ちんもく
)
の
間
(
あひだ
)
に
行
(
おこな
)
はれる
此
(
この
)
順序
(
じゆんじよ
)
を
見
(
み
)
ながら、
膝
(
ひざ
)
に
手
(
て
)
を
載
(
の
)
せて、
自分
(
じぶん
)
の
番
(
ばん
)
の
來
(
く
)
るのを
待
(
ま
)
つてゐた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
らうか(廊下)の例文をもっと
(41作品)
見る
廊架
(逆引き)
前
(
まへ
)
にいへるがごとく、雪
降
(
ふら
)
んとするを
量
(
はか
)
り、雪に
損
(
そん
)
ぜられぬ
為
(
ため
)
に
屋上
(
やね
)
に
修造
(
しゆざう
)
を
加
(
くは
)
へ、
梁
(
うつばり
)
柱
(
はしら
)
廂
(
ひさし
)
(家の前の
屋翼
(
ひさし
)
を
里言
(
りげん
)
にらうかといふ、すなはち
廊架
(
らうか
)
なり)其外すべて
居室
(
きよしつ
)
に
係
(
かゝ
)
る所
力
(
ちから
)
弱
(
よわき
)
はこれを
補
(
おぎな
)
ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
らうか(廊架)の例文をもっと
(1作品)
見る
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