“ろうか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
廊下90.0%
廊架3.0%
弄花3.0%
浪化2.0%
1.0%
蝋化1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
送って廊下ろうかへ出ると、妹は「ねえはんの苦労はお父さんもこの頃よう知ったはりまっせ。よう尽してくれとる、こない言うたはります」
夫婦善哉 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
「お願いの者にござります」近づいて、心蓮が地上にぬかずくと、紙燭しそくを持って、ちょうど橋廊架ろうかのうえを通りかけた寺僧が
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
余も基督信徒となりしより芝居も寄席も競馬も弄花ろうかもことごとく旧来の玩味を去り、独り事業ちょう念はしきりに胸中に勃興してほとんど禁ずるあたわざるに至れり、或はのリビングストンを学び
基督信徒のなぐさめ (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
一僕いちぼくを雨に流すな天の川 浪化ろうか
俳諧大要 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
ひろげて二面の電報欄を指した。見ると或地方で小学校新築落成式を挙げし当日、ろうかてすりが倒れて四五十人の児童庭に顛落てんらくし重傷者二名、軽傷者三十名との珍事の報道である。
酒中日記 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
蝋化ろうかしたような蒼白い凝脂ぎょうしに、痛々しくも残る傷を見て、多勢の人たちを眼顔めがおで隣の部屋に追いやり、父親の市兵衛といっしょに残っている、妹娘のお吉に、ささやき加減に訊くのです。