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よびごゑ
ふりがな文庫
“よびごゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
呼聲
90.0%
呼声
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呼聲
(逆引き)
この
囮
(
をとり
)
になる
鳥
(
とり
)
の
呼聲
(
よびごゑ
)
は、
春先
(
はるさき
)
から
稽古
(
けいこ
)
をした
聲
(
こゑ
)
ですから、
高
(
たか
)
い
空
(
そら
)
の
方
(
はう
)
までよく
徹
(
とほ
)
りました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
再
(
ふたゝ
)
び
海面
(
かいめん
)
に
浮
(
うか
)
び
出
(
い
)
でゝ、
命
(
いのち
)
を
限
(
かぎ
)
りに
泳
(
およ
)
いで
居
(
を
)
ると、
暫
(
しばら
)
くして、
彼方
(
かなた
)
の
波上
(
はじやう
)
から、
人
(
ひと
)
の
呼聲
(
よびごゑ
)
と、
櫂
(
オール
)
の
音
(
ね
)
とが
近
(
ちか
)
づいて
來
(
き
)
て、
吾等
(
われら
)
兩人
(
りやうにん
)
は
遂
(
つひ
)
に
情
(
なさけ
)
ある
一艘
(
いつそう
)
の
端艇
(
たんてい
)
に
救
(
すく
)
ひ
上
(
あ
)
げられたのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
よびごゑ(呼聲)の例文をもっと
(9作品)
見る
呼声
(逆引き)
のぞき
見
(
み
)
す。——
様様
(
さまざま
)
のくらき
呼声
(
よびごゑ
)
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
よびごゑ(呼声)の例文をもっと
(1作品)
見る
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