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よこたて
ふりがな文庫
“よこたて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
横縦
50.0%
横竪
20.0%
経緯
20.0%
横縱
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
横縦
(逆引き)
このような巨人となったのだ、我らが手を挙げると、向うでも挙げる、金剛杖を
横縦
(
よこたて
)
に振り廻わすと、空の中でも十字架を切る。
白峰山脈縦断記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
よこたて(横縦)の例文をもっと
(5作品)
見る
横竪
(逆引き)
手燭
(
てしょく
)
をつけて一匹ずつ焼くなんて面倒な事は出来ないから、
釣手
(
つりて
)
をはずして、長く
畳
(
たた
)
んでおいて部屋の中で
横竪
(
よこたて
)
十文字に
振
(
ふる
)
ったら、
環
(
かん
)
が飛んで手の
甲
(
こう
)
をいやというほど
撲
(
ぶ
)
った。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
よこたて(横竪)の例文をもっと
(2作品)
見る
経緯
(逆引き)
さうして三四郎の
頭
(
あたま
)
のなかでは此両方が渾然として調和されてゐる。のみならず、自分も
何時
(
いつ
)
の
間
(
ま
)
にか、自然と此
経緯
(
よこたて
)
のなかに織り込まれてゐる。たゞそのうちの
何所
(
どこ
)
かに落ち付かない所がある。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
よこたて(経緯)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
横縱
(逆引き)
五月雨
(
さみだれ
)
のしと/\とする
時分
(
じぶん
)
、
家内
(
かない
)
が
朝
(
あさ
)
の
間
(
あひだ
)
、
掃除
(
さうぢ
)
をする
時
(
とき
)
、
縁
(
えん
)
のあかりで
氣
(
き
)
が
着
(
つ
)
くと、
疊
(
たゝみ
)
のへりを
横縱
(
よこたて
)
にすツと
一列
(
いちれつ
)
に
並
(
なら
)
んで、
小
(
ちひ
)
さい
雨垂
(
あまだれ
)
に
足
(
あし
)
の
生
(
は
)
えたやうなものの
群
(
むらが
)
り
出
(
で
)
たのを
くさびら
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
よこたて(横縱)の例文をもっと
(1作品)
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