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もちう
ふりがな文庫
“もちう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
用
66.7%
喪中
22.2%
持得
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
用
(逆引き)
これを
粥
(
かゆ
)
としまた
鰹節
(
かつぶし
)
を
煮出
(
にだ
)
して
用
(
もちう
)
れば大に
裨益
(
ひえき
)
あればとて、
即時
(
そくじ
)
、
价
(
しもべ
)
を
馳
(
は
)
せて
贈
(
おく
)
られたるなど、余は
感泣
(
かんきゅう
)
措
(
お
)
くこと
能
(
あた
)
わず、
涕涙
(
ているい
)
しばしば
被
(
ひ
)
を
沾
(
うるお
)
したり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
もちう(用)の例文をもっと
(6作品)
見る
喪中
(逆引き)
米屋の隱居藤兵衞の家は、反つて
喪中
(
もちう
)
のやうに鎭まり返つて居りました。此家の前で、娘と親しかつた若い男が一人死んだといふことは、あまり結構な噂の種では無かつたのです。
銭形平次捕物控:286 美男番附
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
もちう(喪中)の例文をもっと
(2作品)
見る
持得
(逆引き)
女
(
をんな
)
の
節操
(
せつそう
)
と
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
、
肉
(
にく
)
と
霊
(
れい
)
と
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
、
恋
(
こひ
)
と
愛
(
あい
)
と
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
、
女
(
をんな
)
は二
度目
(
どめ
)
の
恋
(
こひ
)
を
持得
(
もちう
)
るかと
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
、
女
(
をんな
)
は
最初
(
さいしよ
)
の
恋
(
こひ
)
を
忘
(
わす
)
れ
得
(
う
)
るかと
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
など、
其
(
そ
)
れから
其
(
そ
)
れへと
力
(
ちから
)
にも
及
(
およ
)
ばぬ
問題
(
もんだい
)
が
垠
(
はてし
)
なく
私
(
わたし
)
を
苦
(
くる
)
しめる。
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
もちう(持得)の例文をもっと
(1作品)
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