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めんばう
ふりがな文庫
“めんばう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
面貌
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面貌
(逆引き)
抑も斯かる覆面は何の爲に
用
(
もち
)
ゐらるるかと
言
(
い
)
へば、故らに
面貌
(
めんばう
)
を奇にする爲か
他人
(
たにん
)
に面貌を示さざる爲か
然
(
しか
)
らざれば
寒氣
(
かんき
)
を防ぐ爲なるべし。思ふに第三種の用こそ
此場合
(
このばあひ
)
に於ける
眞
(
まこと
)
の用ならめ。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
盡すべし
率
(
いざ
)
主從の
契約
(
けいやく
)
盃盞
(
さかづき
)
遣
(
つかは
)
さんと云ばこの時
兼
(
かね
)
て用意の
三寶
(
さんばう
)
に
土器
(
かはらけ
)
を
載
(
のせ
)
藤井左京持出て天一坊の前に
差置
(
さしおけ
)
ば土器取あげ一
獻
(
こん
)
を
飮干
(
のみほし
)
て伊賀亮へ
遣
(
つかは
)
す時に伊賀亮は
頭
(
かしら
)
を
上
(
あげ
)
つく/\と天一坊の
面貌
(
めんばう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
自ら高き處に
着座
(
ちやくざ
)
なすやと不審に思ひつゝ立止れば此時越前守には先達て伊豆守殿
役宅
(
やくたく
)
にては間も隔し
故
(
ゆゑ
)
若
(
もし
)
見違もやせんと思ひしが今天一坊の
面貌
(
めんばう
)
熟々
(
よく/\
)
視
(
み
)
るに聊か相違なければ彌々僞物に紛なしと見
究
(
きはめ
)
しも未だ確なる證據なき故
召捕
(
めしと
)
ること叶はず如何にせんと思ひしが屹度して大音に天一坊下に居れ
此賣主
(
このばいす
)
坊主
(
ばうず
)
餘人は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
めんばう(面貌)の例文をもっと
(2作品)
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