“むてつぽう”の漢字の書き方と例文
語句割合
無鐵砲100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたくしだつて、其樣そんな無鐵砲むてつぽうことはない、この工夫くふうは、大佐閣下たいさかくか仲々なか/\巧妙うまい感心かんしんなすつたんです。』と意氣いき昂然こうぜんとして
猛狒ゴリラや、獅子しゝや、とらるい數知かずしれずんでつて、わたくしやう無鐵砲むてつぽう人間にんげんでも、とてもおそろしくつてけぬほどだから、誰人たれだつて足踏あしふみ出來できませない。
鐵車てつしやふたゝ猛烈まうれつなるいきほひをもつてみ、岩石がんせきくだいて突進とつしんする。あゝ好漢かうかんこのをとこじつ壯快さうくわい男兒だんじだが、をしむらくばすこしく無鐵砲むてつぽうぎるので、萬一まんいち※失あやまちければよいがとおも途端とたんたちま