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みのぶとん
ふりがな文庫
“みのぶとん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三布蒲団
50.0%
三布蒲團
16.7%
三布布団
16.7%
三布布團
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三布蒲団
(逆引き)
半纒
(
はんてん
)
に、女房の前掛に、子供のちゃん/\が取れるというのでございます、
三布蒲団
(
みのぶとん
)
を横に着て足の方へあんかを入れて、まだ二寸ばかりたれているというから、余程小さい男であります。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
みのぶとん(三布蒲団)の例文をもっと
(3作品)
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三布蒲團
(逆引き)
連歸
(
つれかへ
)
りしかど我が家は
貧窮
(
ひんきう
)
にして九尺
間口
(
まぐち
)
の
煙草店
(
たばこみせ
)
故
(
ゆゑ
)
別
(
べつ
)
に此方へと
言所
(
いふところ
)
もなく
夫婦諸共
(
ふうふもろとも
)
吉之助を
勞
(
いたは
)
ると雖も
夜
(
よる
)
の物さへ
三布蒲團
(
みのぶとん
)
一を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
か
隱
(
かく
)
し申すべき私しは此谷町に
住
(
すむ
)
喜八とて
幽
(
かすか
)
に
暮
(
くら
)
す者なるが昨日主人の若旦那を私し方へ
預
(
あづか
)
り候處夫婦の
着
(
き
)
たる
三布蒲團
(
みのぶとん
)
一ツの
外
(
ほか
)
はなく金の
才覺
(
さいかく
)
は
尚
(
なほ
)
出來ず是非なく妻を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
みのぶとん(三布蒲團)の例文をもっと
(1作品)
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三布布団
(逆引き)
損「なりますとも、
一晩
(
ひとばん
)
四布
(
よの
)
が五銭に、
三布布団
(
みのぶとん
)
が三銭、
〆
(
しめ
)
八銭、
三八
(
さんぱ
)
二円
四十銭
(
しじっせん
)
が二ヶ月で四円八十銭に成りますわねえ」
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
みのぶとん(三布布団)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
三布布團
(逆引き)
後
(
あと
)
で
見
(
み
)
ると、
櫓
(
やぐら
)
の
兩脚
(
りやうあし
)
からこたつの
縁
(
へり
)
、すき
間
(
ま
)
をふさいだ
小布團
(
こぶとん
)
を
二枚
(
にまい
)
黒焦
(
くろこげ
)
に、
下
(
した
)
がけの
裾
(
すそ
)
を
燒
(
や
)
いて、
上
(
うへ
)
へ
拔
(
ぬ
)
けて、
上
(
うは
)
がけの
三布布團
(
みのぶとん
)
の
綿
(
わた
)
を
火
(
ひ
)
にして、
表
(
おもて
)
が
一面
(
いちめん
)
に
黄色
(
きいろ
)
にいぶつた。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
みのぶとん(三布布團)の例文をもっと
(1作品)
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