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みたけ
ふりがな文庫
“みたけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミタケ
語句
割合
身丈
30.6%
御岳
22.4%
御嶽
22.4%
身長
14.3%
御丈
6.1%
御嵩
2.0%
身背丈
2.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身丈
(逆引き)
と、袂で交互にそこらを打ち払い、また、やにわに、そこの
身丈
(
みたけ
)
よりは低い竹矢来を破ッて、さらし首の
梟
(
か
)
けならべてある台へむかって突進しかけた。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みたけ(身丈)の例文をもっと
(15作品)
見る
御岳
(逆引き)
「
余事
(
よじ
)
ではございませんが、毎年、
武田家
(
たけだけ
)
の
行事
(
ぎょうじ
)
として行われてまいりましたところの、
武州
(
ぶしゅう
)
御岳
(
みたけ
)
における
兵法大講会
(
へいほうだいこうえ
)
の
試合
(
しあい
)
の
儀
(
ぎ
)
」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みたけ(御岳)の例文をもっと
(11作品)
見る
御嶽
(逆引き)
みちみち
可懐
(
なつかし
)
い
白山
(
はくさん
)
にわかれ、
日野
(
ひの
)
ヶ
峰
(
みね
)
に迎えられ、やがて、越前の
御嶽
(
みたけ
)
の
山懐
(
やまふところ
)
に
抱
(
だ
)
かれた事はいうまでもなかろう。——武生は昔の
府中
(
ふちゅう
)
である。
栃の実
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みたけ(御嶽)の例文をもっと
(11作品)
見る
▼ すべて表示
身長
(逆引き)
若しかして溝が
身長
(
みたけ
)
よりも深いとなると、アノ人の事だから、其溝の中を大跨に歩くかも知れない。
菊池君
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
みたけ(身長)の例文をもっと
(7作品)
見る
御丈
(逆引き)
その負さりたもうた腹部の
中窪
(
なかくぼ
)
みな、
御丈
(
みたけ
)
、
丈余
(
じょうよ
)
の地蔵尊を、
古邸
(
ふるやしき
)
の門内に安置して、花筒に花、手水鉢に
柄杓
(
ひしゃく
)
を備えたのを、お町が手つぎに案内すると、外套氏が懐しそうに拝んだのを
古狢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みたけ(御丈)の例文をもっと
(3作品)
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御嵩
(逆引き)
御嵩
(
みたけ
)
を行き越えて松繩手に出づれば数日の旅の労れ発して歩行もものうげに覚ゆ。
かけはしの記
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
みたけ(御嵩)の例文をもっと
(1作品)
見る
身背丈
(逆引き)
と、お千賀が、しつけ糸まで抜いて、
身背丈
(
みたけ
)
を見ながら、着せてくれたりする。
濞かみ浪人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みたけ(身背丈)の例文をもっと
(1作品)
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