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御丈
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みたけ
ふりがな文庫
“
御丈
(
みたけ
)” の例文
修復
(
しゆふく
)
の
度毎
(
たびごと
)
に
棟札
(
むねふだ
)
あり、今猶
歴然
(
れきぜん
)
と
存
(
そん
)
す。毘沙門の
御丈
(
みたけ
)
三尺五六寸、
往古
(
わうご
)
椿沢
(
つばきざは
)
といふ村に椿の
大樹
(
たいじゆ
)
ありしを伐て
尊像
(
そんざう
)
を作りしとぞ。
作名
(
さくめい
)
は
伝
(
つたは
)
らずときゝぬ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
その負さりたもうた腹部の
中窪
(
なかくぼ
)
みな、
御丈
(
みたけ
)
、
丈余
(
じょうよ
)
の地蔵尊を、
古邸
(
ふるやしき
)
の門内に安置して、花筒に花、手水鉢に
柄杓
(
ひしゃく
)
を備えたのを、お町が手つぎに案内すると、外套氏が懐しそうに拝んだのを
古狢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
修復
(
しゆふく
)
の
度毎
(
たびごと
)
に
棟札
(
むねふだ
)
あり、今猶
歴然
(
れきぜん
)
と
存
(
そん
)
す。毘沙門の
御丈
(
みたけ
)
三尺五六寸、
往古
(
わうご
)
椿沢
(
つばきざは
)
といふ村に椿の
大樹
(
たいじゆ
)
ありしを伐て
尊像
(
そんざう
)
を作りしとぞ。
作名
(
さくめい
)
は
伝
(
つたは
)
らずときゝぬ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
丈
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
“御丈”で始まる語句
御丈夫