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尊像
ふりがな文庫
“尊像”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そんざう
50.0%
そんぞう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そんざう
(逆引き)
修復
(
しゆふく
)
の
度毎
(
たびごと
)
に
棟札
(
むねふだ
)
あり、今猶
歴然
(
れきぜん
)
と
存
(
そん
)
す。毘沙門の
御丈
(
みたけ
)
三尺五六寸、
往古
(
わうご
)
椿沢
(
つばきざは
)
といふ村に椿の
大樹
(
たいじゆ
)
ありしを伐て
尊像
(
そんざう
)
を作りしとぞ。
作名
(
さくめい
)
は
伝
(
つたは
)
らずときゝぬ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
修復
(
しゆふく
)
の
度毎
(
たびごと
)
に
棟札
(
むねふだ
)
あり、今猶
歴然
(
れきぜん
)
と
存
(
そん
)
す。毘沙門の
御丈
(
みたけ
)
三尺五六寸、
往古
(
わうご
)
椿沢
(
つばきざは
)
といふ村に椿の
大樹
(
たいじゆ
)
ありしを伐て
尊像
(
そんざう
)
を作りしとぞ。
作名
(
さくめい
)
は
伝
(
つたは
)
らずときゝぬ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
尊像(そんざう)の例文をもっと
(2作品)
見る
そんぞう
(逆引き)
のちに
歌
(
うた
)
ヶ
浜
(
はま
)
においてその同じ桂の
余木
(
よぼく
)
をもちいて
彫
(
ほ
)
らせられたのが、くだんの
薬師
(
やくし
)
の
尊像
(
そんぞう
)
じゃとうけたまわっておる。ハイ、まことに
古今
(
ここん
)
の
妙作
(
みょうさく
)
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
八月三日の
夜
(
よ
)
二人は
更
(
ふ
)
けるを待ちまして忍び
来
(
きた
)
り、根津の清水に
埋
(
うず
)
めて置いた金無垢の海音如来の
尊像
(
そんぞう
)
を掘出し、伴藏は手早く懐中へ入れましたが、伴藏の思うには、我が悪事を知ったは志丈ばかり
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
尊像(そんぞう)の例文をもっと
(2作品)
見る
尊
常用漢字
小6
部首:⼨
12画
像
常用漢字
小5
部首:⼈
14画
“尊”で始まる語句
尊
尊敬
尊氏
尊崇
尊重
尊良
尊者
尊王攘夷
尊公
尊澄
検索の候補
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“尊像”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
林不忘
三遊亭円朝