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尊良
ふりがな文庫
“尊良”の読み方と例文
読み方
割合
たかなが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たかなが
(逆引き)
まもなく、義貞の軍は、
尊良
(
たかなが
)
親王の騎馬一群をまん中に迎え入れて、その
長蛇
(
ちょうだ
)
のながれは、順次、三条口からえんえんと東していた。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その上、為世の女(贈従三位
為子
(
いし
)
)は後醍醐天皇の側近に侍し、その腹に
尊良
(
たかなが
)
親王・
宗良
(
むねなが
)
親王のような
英邁
(
えいまい
)
の皇子がお生れになっている。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
皇太子
恒良
(
つねなが
)
親王、皇子
尊良
(
たかなが
)
親王を奉ぜしめて、北陸経営に当らしめ、又
陸奥
(
むつ
)
の北畠
顕家
(
あきいへ
)
を西上せしめて、京都の恢復を計り給うたが、顕家は延元三年五月、摂津の
石津
(
いしづ
)
で戦死し、新田義貞は
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
尊良(たかなが)の例文をもっと
(11作品)
見る
尊
常用漢字
小6
部首:⼨
12画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
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尊良親王
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