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石津
ふりがな文庫
“石津”の読み方と例文
読み方
割合
いしづ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いしづ
(逆引き)
為世の世を去る年には、その
新田
(
にった
)
義貞も藤島に討死し、
北畠顕家
(
きたばたけあきいえ
)
も
石津
(
いしづ
)
に戦死して、
足利
(
あしかが
)
尊氏が将軍となった。翌延元四年には後醍醐天皇が吉野で崩御になった。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
シツ、大きい聲ぢや言へねえが、
石津
(
いしづ
)
さんの御主人といふ殿樣は、大公儀から睨まれ通しだ。近頃はお國元に引籠り、病氣の御屆を出して、容易に參府もしないと言ふ噂ぢやないか。
銭形平次捕物控:062 城の絵図面
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
皇太子
恒良
(
つねなが
)
親王、皇子
尊良
(
たかなが
)
親王を奉ぜしめて、北陸経営に当らしめ、又
陸奥
(
むつ
)
の北畠
顕家
(
あきいへ
)
を西上せしめて、京都の恢復を計り給うたが、顕家は延元三年五月、摂津の
石津
(
いしづ
)
で戦死し、新田義貞は
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
石津(いしづ)の例文をもっと
(3作品)
見る
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
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