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恒良
ふりがな文庫
“恒良”の読み方と例文
読み方
割合
つねなが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つねなが
(逆引き)
尊良
(
たかなが
)
、
恒良
(
つねなが
)
、成良、義良、宗良、
懐良
(
かねなが
)
などの諸皇子たれひとり人生を完うされたお方はない。雑兵に交じって火中を馳け歩いた皇子もある。
美しい日本の歴史
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
皇太子
恒良
(
つねなが
)
親王、皇子
尊良
(
たかなが
)
親王を奉ぜしめて、北陸経営に当らしめ、又
陸奥
(
むつ
)
の北畠
顕家
(
あきいへ
)
を西上せしめて、京都の恢復を計り給うたが、顕家は延元三年五月、摂津の
石津
(
いしづ
)
で戦死し、新田義貞は
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
しかも年上の親王たちをもさしおいて、廉子の産んだ
恒良
(
つねなが
)
が、皇太子の位につき、はやくも次代の天皇に擬せられているなど
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
恒良(つねなが)の例文をもっと
(5作品)
見る
恒
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
“恒”で始まる語句
恒
恒産
恒星
恒善
恒例
恒河
恒心
恒久
恒数
恒河沙
“恒良”のふりがなが多い著者
吉川英治
菊池寛