“たかなが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
尊良91.7%
尊長8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
皇太子恒良つねなが親王、皇子尊良たかなが親王を奉ぜしめて、北陸経営に当らしめ、又陸奥むつの北畠顕家あきいへを西上せしめて、京都の恢復を計り給うたが、顕家は延元三年五月、摂津の石津いしづで戦死し、新田義貞は
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
尊良たかなが親王様におかせられましては……」
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
尊澄たかすみ法親王、尊長たかなが親王、このお二方も賊の手に渡り、藤原藤房、花山院師賢もろかた、北畠具行ともゆき千種忠顕ちくさただあき、これらの人々も賊の手に! ……
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)