“尊長”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しうちやう50.0%
たかなが50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もしうそだと思ふならば、アフリカの森林にほふり出された君や僕を想像して見給へ。勇敢なる君はホツテントツトの尊長しうちやうの王座に登るかも知れない。
解嘲 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
尊澄たかすみ法親王、尊長たかなが親王、このお二方も賊の手に渡り、藤原藤房、花山院師賢もろかた、北畠具行ともゆき千種忠顕ちくさただあき、これらの人々も賊の手に! ……
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)