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英邁
ふりがな文庫
“英邁”の読み方と例文
読み方
割合
えいまい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えいまい
(逆引き)
とりわけ、近世の歴代中でも、比類なき
英邁
(
えいまい
)
な質をもってお生れあったという
今上
(
きんじょう
)
後醍醐とすれば、
切歯
(
せっし
)
のおちかいも、当然なわけで
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天平期の完成に伴う諸弊害を一掃せられた
英邁
(
えいまい
)
な桓武天皇の平安遷都前後にあたってもう一度人心は粛然として真剣の気を取りもどした。
美の日本的源泉
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
その上、為世の女(贈従三位
為子
(
いし
)
)は後醍醐天皇の側近に侍し、その腹に
尊良
(
たかなが
)
親王・
宗良
(
むねなが
)
親王のような
英邁
(
えいまい
)
の皇子がお生れになっている。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
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(24作品)
見る
“英邁”の意味
《名詞》
才知が非常に優れていること。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
英
常用漢字
小4
部首:⾋
8画
邁
漢検1級
部首:⾡
16画
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