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おたけ
ふりがな文庫
“おたけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オタケ
語句
割合
雄叫
85.7%
御吼
7.1%
御嶽
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雄叫
(逆引き)
と玄蕃の
雄叫
(
おたけ
)
び。——刹那、ぱッと左右に別れた二人のはやさは、大地を引ッ裂いて跳りでた双龍が、珠を争うかの如くにしか見えなかった。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おたけ(雄叫)の例文をもっと
(12作品)
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御吼
(逆引き)
「あおう、身のうちに火がついたわ。この
煙
(
けぶ
)
りは
如何
(
いかが
)
致した。」と、狂おしく
御吼
(
おたけ
)
りになったまま、
僅三時
(
わずかみとき
)
ばかりの間に、何とも申し上げる
語
(
ことば
)
もない、無残な
御最期
(
ごさいご
)
でございます。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
おたけ(御吼)の例文をもっと
(1作品)
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御嶽
(逆引き)
これは聞得大君が任命されると間もなく、その領地たる知念へ始めて御下りになって霊地
斎場
(
さやは
)
御嶽
(
おたけ
)
に参詣されることで、昔は国王の冊封の儀式にも比すべき儀式でありました。
ユタの歴史的研究
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
おたけ(御嶽)の例文をもっと
(1作品)
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