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まうけ
ふりがな文庫
“まうけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
儲
41.2%
設
17.6%
利潤
17.6%
所得
11.8%
懷胎
5.9%
真承
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
儲
(逆引き)
かゝる雪中なれども夏の
儲
(
まうけ
)
に
蒔
(
まき
)
たる
野菜
(
やさい
)
のるゐも雪の下に
萌
(
もえ
)
いでゝ、その用をなす㕝おそきとはやきのたがひはあれども
暖国
(
だんこく
)
にかはる㕝なし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
まうけ(儲)の例文をもっと
(7作品)
見る
設
(逆引き)
果して人の
入来
(
いりき
)
て、
夕餉
(
ゆふげ
)
の
設
(
まうけ
)
すとて
少時
(
しばし
)
紛
(
まぎら
)
されし後、二人は
謂
(
い
)
ふべからざる
佗
(
わびし
)
き無言の中に
相対
(
あひたい
)
するのみなりしを、荒尾は始て高く
咳
(
しはぶ
)
きつ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
まうけ(設)の例文をもっと
(3作品)
見る
利潤
(逆引き)
「だが、自分達の
利潤
(
まうけ
)
のために、お上の御法を破る奴は憎いね。その上仲間を殺したり、——俺の家まで燒いたり」
銭形平次捕物控:083 鉄砲汁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
まうけ(利潤)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
所得
(逆引き)
品物のロウズも出るから儲かるほどに金は残らんが
子
、なにしろ独立の商人でお客様の外は頭を下げずに太平楽を云つて、
定
(
きま
)
つた給金と違つて不意の
所得
(
まうけ
)
の入る処が面白い。
貧書生
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
まうけ(所得)の例文をもっと
(2作品)
見る
懷胎
(逆引き)
行き處なき身なれば結句よき死場處と人目を恥ぢぬやうに成りけり、にが/\しき事なれども女の心だて惡るからねば檀家の者も左のみは咎めず、總領の花といふを
懷胎
(
まうけ
)
し頃
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
まうけ(懷胎)の例文をもっと
(1作品)
見る
真承
(逆引き)
新橋停車場
(
しんばしステエション
)
の大時計は四時を
過
(
すぐ
)
ること二分
余
(
よ
)
、東海道行の列車は既に客車の
扉
(
とびら
)
を
鎖
(
さ
)
して、機関車に
烟
(
けふり
)
を
噴
(
ふか
)
せつつ、三十
余輛
(
よりよう
)
を
聯
(
つら
)
ねて
蜿蜒
(
えんえん
)
として
横
(
よこた
)
はりたるが、
真承
(
まうけ
)
の秋の日影に
夕栄
(
ゆふばえ
)
して
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
まうけ(真承)の例文をもっと
(1作品)
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