“たくわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:タクワ
語句割合
42.6%
39.2%
多寡15.3%
2.3%
0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれど諸国の武族は各〻みなその郷国での地盤をかため、自信をえ、それが次に来る群雄割拠萌芽を地表にあらわし始めていた。
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
少しばかりのえを廻して三十年の間安穏に暮し、主取りをする気もなく、江戸の下町に住んだのが、私の仕合せだったかも知れません
身を軍籍にかざれば祖国のために尽すの路なきが如き、利子付きにて戻る国債応募額の多寡によつて愛国心の程度が計らるゝ世の中に候。嗟嘆、頓首。
渋民村より (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
そのうち往々後日のえに飼い置くにつけその性らし使うに堪えたものと知れ、り試みるに快活に用を弁ずるから、乗るも牽かせも負わせもして、ついに人間社会大必要の具となった。
「そうなった日のには、この弁才坊城を築き、兵をえ武器を調え威張って威張って威張ります」
南蛮秘話森右近丸 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)