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たくわ
ふりがな文庫
“たくわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
タクワ
語句
割合
蓄
42.0%
貯
40.3%
多寡
14.9%
儲
2.2%
財
0.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蓄
(逆引き)
けれど諸国の武族は各〻みなその郷国での地盤をかため、自信を
蓄
(
たくわ
)
え、それが次に来る
群雄割拠
(
ぐんゆうかっきょ
)
の
萌芽
(
ほうが
)
を地表にあらわし始めていた。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たくわ(蓄)の例文をもっと
(50作品+)
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貯
(逆引き)
少しばかりの
貯
(
たくわ
)
えを廻して三十年の間
安穏
(
あんのん
)
に暮し、主取りをする気もなく、江戸の下町に住んだのが、私の仕合せだったかも知れません
銭形平次捕物控:087 敵討果てて
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
たくわ(貯)の例文をもっと
(50作品+)
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多寡
(逆引き)
身を軍籍に
措
(
お
)
かざれば祖国のために尽すの路なきが如き、利子付きにて戻る国債応募額の
多寡
(
たくわ
)
によつて愛国心の程度が計らるゝ世の中に候。
嗟嘆
(
ああ
)
、頓首。
渋民村より
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
たくわ(多寡)の例文をもっと
(27作品)
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▼ すべて表示
儲
(逆引き)
そのうち往々後日の
儲
(
たくわ
)
えに飼い置くにつけその性
馴
(
な
)
らし使うに堪えたものと知れ、
騎
(
の
)
り試みるに快活に用を弁ずるから、乗るも牽かせも負わせもして、ついに人間社会大必要の具となった。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
たくわ(儲)の例文をもっと
(4作品)
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財
(逆引き)
「そうなった日の
暁
(
あかつき
)
には、この弁才坊城を築き、兵を
財
(
たくわ
)
え武器を
調
(
ととの
)
え威張って威張って威張ります」
南蛮秘話森右近丸
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
たくわ(財)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
たくは
ため
たま
たくわえ
たくはへ
たく
ちょ
まう
まうけ
もう