“ふけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
不虔25.0%
府縣25.0%
普賢12.5%
巫覡12.5%
符堅12.5%
苻堅12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その神の怒りは不義をもて真理を阻(はば)む人の、もろもろの不虔(ふけん)と不義とに対(むか)いて天より顕(あら)わる。
昭和(せうわ)五年度(ねんど)の豫算(よさん)に於(おい)ても府縣(ふけん)では已(すで)に七千萬圓(まんゑん)の節減(せつげん)を行(おこな)つたのであるが、市町村(しちやうそん)の分(ぶん)を假(かり)に昭和(せうわ)四年度(ねんど)の豫算(よさん)と略(ほゞ)同額(どうがく)の整理節約(せいりせつやく)と見(み)れば
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
今まで海に面していた眸子(ひとみ)を転ずると、峠へ出るまでは見えなかった普賢(ふけん)の峻峰(しゅんぽう)が、突如として道の行手を遮って、目の前に表われる。
雲仙岳 (新字新仮名) / 菊池幽芳(著)
ここでは国見岳(四四二〇尺)が正面に見え、左に妙見右に江丸(えまる)と外輪山が、環状に堵列(とれつ)して普賢(ふけん)に向(むか)っている有様(ありさま)がよく分かる。
雲仙岳 (新字新仮名) / 菊池幽芳(著)
また巫覡(ふけん)に迷うべからず、衣服分限(ぶんげん)に従うべし、年少(わか)きとき男子と猥(な)れ猥れしくすべからず云々は最も可なり。
日本男子論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
秦(しん)や隋(ずい)や王莾(おうもう)や、晋宋(しんそう)・斉梁(せいりょう)や、則天(そくてん)や符堅(ふけん)や、此(これ)皆これをして天下を有せしむる数百年に踰(こ)ゆと雖(いえど)も、正統とす可(べ)からずと為(な)す。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
秦主苻堅(ふけん)猛を侍中とせし時猛肜に譲れり、のち猛死し堅南晋に寇(こう)せんとす、苻融石越等皆諫(いさ)めしも肜独りこれを賛し、にわかに淝水の敗を致し以て亡国に至れり