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ひがし
ふりがな文庫
“ひがし”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヒガシ
語句
割合
東
84.7%
干菓子
7.6%
乾菓子
3.4%
東方
2.5%
東隣
0.8%
東風
0.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東
(逆引き)
何
(
なに
)
しろ
西
(
にし
)
も
東
(
ひがし
)
も
分
(
わ
)
からない
原中
(
はらなか
)
の一
軒家
(
けんや
)
に
一人
(
ひとり
)
ぼっちとり
残
(
のこ
)
されたのですから、
心細
(
こころぼそ
)
さも
心細
(
こころぼそ
)
いし、だんだん
心配
(
しんぱい
)
になってきました。
安達が原
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
ひがし(東)の例文をもっと
(50作品+)
見る
干菓子
(逆引き)
外にデザートの
干菓子
(
ひがし
)
あり林檎に柿の果物あり。
珈琲
(
こーひー
)
はモカの上等を用い、一品一物
皆
(
み
)
なこれ卓上の珍ならざるはなし。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
ひがし(干菓子)の例文をもっと
(9作品)
見る
乾菓子
(逆引き)
そこで
乾菓子
(
ひがし
)
や西洋菓子の美しいのをこの画に添へて、
御褒美
(
ごほうび
)
だといふて隣へ持たせてやつた。(三月十四日)
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
ひがし(乾菓子)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
東方
(逆引き)
東方
(
ひがし
)
より
金芒
(
きんぼう
)
爛
(
らん
)
として飛ぶ、槍も穂高も、半肩以上は微黄となり、以下は大天井岳をはじめ、その一帯山脈の影が、かぶさるので
闇
(
くら
)
い衣を
被
(
き
)
ている、日の昇るに伴れて、附近の大山岳
奥常念岳の絶巓に立つ記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
ひがし(東方)の例文をもっと
(3作品)
見る
東隣
(逆引き)
健は家にいるとき、
東隣
(
ひがし
)
の漁師のおっさんと仲よしで、毎日のように魚をたべつけているので一人でむしった。左の指でおさえては、握り箸をあやつってじょうずにはさんだ。
大根の葉
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
ひがし(東隣)の例文をもっと
(1作品)
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東風
(逆引き)
「でも、親分、首っ縊りのブラ下がったのはちょうど橋の真ん中ですぜ。
東風
(
ひがし
)
が吹けば死骸の
裾
(
すそ
)
が
武蔵
(
むさし
)
へ入るし、
西風
(
にし
)
が吹けば
鬢
(
びん
)
のほつれ毛が、
下総
(
しもうさ
)
へなびく」
銭形平次捕物控:067 欄干の死骸
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひがし(東風)の例文をもっと
(1作品)
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