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のんど
ふりがな文庫
“のんど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
咽喉
54.9%
喉
29.4%
咽
9.8%
吭
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
咽喉
(逆引き)
呼び
始終
(
しじう
)
の
事共
(
ことども
)
委曲
(
くはしく
)
話
(
はな
)
し又七樣へ
疵
(
きず
)
を付け其身も
咽喉
(
のんど
)
を
少
(
すこ
)
し
疵付
(
きずつけ
)
情死
(
しんぢう
)
と云ひて
泣
(
なく
)
べしと
教
(
をしへ
)
頼み居たるを長助は
物影
(
ものかげ
)
より是を
聞
(
きゝ
)
て大いに驚きながら
猶
(
なほ
)
息
(
いき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
のんど(咽喉)の例文をもっと
(28作品)
見る
喉
(逆引き)
この時魔の如き力は
喉
(
のんど
)
を
扼
(
やく
)
してその背を
捬
(
う
)
つ、人の死と生とは
渾
(
すべ
)
て彼が手中に在りて緊握せらる、欲するところとして得られざるは無し。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
のんど(喉)の例文をもっと
(15作品)
見る
咽
(逆引き)
蠎蛇
(
をろち
)
の鳥を呑むときは、鳥自ら飛びて其
咽
(
のんど
)
に入るといふ類にやあらん。この獸の赤き目には、怪しき光ありて、我を引き寄せんとする如し。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
のんど(咽)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
吭
(逆引き)
これまでなりと観念したる白糸は、持ちたる出刃を取り直し、躍り狂う内儀の
吭
(
のんど
)
を
目懸
(
めが
)
けてただ一突きと突きたりしに、
覘
(
ねら
)
いを
外
(
はず
)
して
肩頭
(
かたさき
)
を
刎
(
は
)
ね
斫
(
き
)
りたり。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
のんど(吭)の例文をもっと
(3作品)
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検索の候補
のど
のどぶえ
くび
いん
くれ
むせ
むせび
いんこう
のどもと
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