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捬
ふりがな文庫
“捬”の読み方と例文
読み方
割合
う
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
う
(逆引き)
この時魔の如き力は
喉
(
のんど
)
を
扼
(
やく
)
してその背を
捬
(
う
)
つ、人の死と生とは
渾
(
すべ
)
て彼が手中に在りて緊握せらる、欲するところとして得られざるは無し。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
わが
脊
(
せ
)
捬
(
う
)
つ
翅
(
つばさ
)
かくやく
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
捬(う)の例文をもっと
(2作品)
見る
捬
部首:⼿
11画
“捬”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
蒲原有明