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のけ
ふりがな文庫
“のけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仰
33.3%
退
25.0%
反
25.0%
除
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仰
(逆引き)
と重たい
髷
(
まげ
)
をうしろへ振って、そのまま
仰
(
のけ
)
ざまに倒れそうな、身を
揉
(
も
)
んで
膝
(
ひざ
)
で支えて、ハッとまた
呼吸
(
いき
)
を
吐
(
つ
)
くと、トントンと岩に当って、時々
崖
(
がけ
)
を洗う浪。
悪獣篇
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
のけ(仰)の例文をもっと
(4作品)
見る
退
(逆引き)
掴
(
つか
)
んで
息絶
(
いきたへ
)
たりお光はほつと
長息
(
といき
)
吐
(
つ
)
き
夜具
(
やぐ
)
かい
退
(
のけ
)
てよく/\見れば全く息は
絶果
(
たえはて
)
て四邊は
血汐
(
ちしほ
)
のから
紅
(
くれな
)
ゐ見るもいぶせき
景状
(
ありさま
)
なり
不題
(
こゝに
)
大藤
(
おほふぢ
)
武
(
ぶ
)
左衞門は娘が出しを
毫
(
すこし
)
も知ず
臥
(
ふし
)
てを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
のけ(退)の例文をもっと
(3作品)
見る
反
(逆引き)
侍は提灯をあげて面態をしらべようとした、そのとき菅田平野の右手が伸び、侍の鼻柱(眼と眼の中間)を
発止
(
はっし
)
と突いた。侍は
反
(
のけ
)
ざまによろめき、提灯を手からとばした。
日日平安
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
のけ(反)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
除
(逆引き)
それでは一番
好
(
い
)
い物をお
除
(
のけ
)
になるのです。8020
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
のけ(除)の例文をもっと
(2作品)
見る
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