“大藤”の読み方と例文
読み方割合
おほふぢ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
んで息絶たりお光はほつと長息夜具かい退てよく/\見れば全く息は絶果て四邊は血汐のからゐ見るもいぶせき景状なり不題大藤左衞門は娘が出しをも知ずてを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
飛鳥もあとをごすなに候へば、大藤大盡息子きしに野澤桂次了簡くない何處やらの割前背負せてげをつたなど〻斯ふいふがあと/\にらぬやう
ゆく雲 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
大藤大尽が息子と聞きしに野沢の桂次了簡の清くない奴、何処やらの割前を人に背負せて逃げをつたなどとかふいふがあとあとに残らぬやう、郵便為替にて証書面のとほりお送り申候へども
ゆく雲 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)