“息絶”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いきた25.0%
いきたへ25.0%
いきたゆ25.0%
こときれ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つかんで息絶いきたへたりお光はほつと長息といき夜具やぐかい退のけてよく/\見れば全く息は絶果たえはてて四邊は血汐ちしほのからくれなゐ見るもいぶせき景状ありさまなり不題こゝに大藤おほふぢ左衞門は娘が出しをすこしも知ずふしてを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
するともう墜された人は息絶こときれていたし、手前共二人だけではとてもあのえらい崖の上迄仏様を運び上げる事は出来ませんので、かくこの事を警察の旦那方に知らせる為に
花束の虫 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)