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どし
ふりがな文庫
“どし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
年
57.1%
年齢
10.7%
歳
10.7%
同士
7.1%
同志
7.1%
怒髭
3.6%
齡
3.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
年
(逆引き)
何をもないもんだよ。分別盛りの好い年をして、という顔色の
尋常
(
ただ
)
ならぬに得右衛門は打笑い、「
其方
(
そなた
)
もいけ
年
(
どし
)
を
仕
(
つかまつ
)
ってやくな。 ...
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
どし(年)の例文をもっと
(16作品)
見る
年齢
(逆引き)
お民はそのそばにいて
同
(
おな
)
い
年齢
(
どし
)
の
嫂
(
あによめ
)
がすることを見ている。周囲には、小娘のお
粂
(
くめ
)
も母親のお民に連れられて馬籠の方から来ていて、
手鞠
(
てまり
)
の遊びなぞに余念もない。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
どし(年齢)の例文をもっと
(3作品)
見る
歳
(逆引き)
おれの家じゃ、お前さま、去年の暮れに女の子が生まれて、まだ数え
歳
(
どし
)
二つにしかならない。あれも三つと勘定したものかなし。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
どし(歳)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
同士
(逆引き)
その夫と蹈舞することを許さないというのはなぜだろう。
千代
(
ちよ
)
をちぎって一身も同じとまでいう夫婦だから。夫婦
同士
(
どし
)
だきついておどってこそ。面白くも楽しくもありそうなものなのに。
藪の鶯
(新字新仮名)
/
三宅花圃
(著)
どし(同士)の例文をもっと
(2作品)
見る
同志
(逆引き)
雲をけり風にのる大鵬の、嬉しきは此姿ならずや、近くたとへを我が女
同志
(
どし
)
にても見よ、彼の田原殿が奧方は京の祇國の舞妓とかや、氏ははるかに劣りし人とか、
通常普通
(
なみ/\
)
の娘にて過ぎなば
花ごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
どし(同志)の例文をもっと
(2作品)
見る
怒髭
(逆引き)
鎧
(
よろい
)
の仮面に似た黄褐色の
怒髭
(
どし
)
、
乱髯
(
らんぜん
)
。それ等に直面して、その黒い瞳に凝視されたならば、如何なる天魔鬼神でも
一縮
(
ひとちぢ
)
みに縮み上ったであろう。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
どし(怒髭)の例文をもっと
(1作品)
見る
齡
(逆引き)
乳母
零餘
(
はした
)
が
如何
(
どう
)
あらうと、一
年
(
ねん
)
三百六十
日
(
にち
)
の
中
(
うち
)
で、
初穗節
(
はつほまつり
)
の
夜
(
よる
)
になれば、
恰
(
ちゃう
)
どお十四にならッしゃります。スーザンと
孃
(
ぢゃう
)
とは……
南無
(
なむ
)
あみだぶ……
同
(
おな
)
い
齡
(
どし
)
でござりました。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
どし(齡)の例文をもっと
(1作品)
見る
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