トップ
>
同士
>
どし
ふりがな文庫
“
同士
(
どし
)” の例文
「粋と
云
(
い
)
はれて浮いた
同士
(
どし
)
」が「つひ
岡惚
(
おかぼれ
)
の浮気から」いつしか
恬淡洒脱
(
てんたんしゃだつ
)
の心を失って行った場合には「またいとしさが
弥増
(
いやま
)
して、深く鳴子の野暮らしい」ことを
託
(
かこ
)
たねばならない。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
その夫と蹈舞することを許さないというのはなぜだろう。
千代
(
ちよ
)
をちぎって一身も同じとまでいう夫婦だから。夫婦
同士
(
どし
)
だきついておどってこそ。面白くも楽しくもありそうなものなのに。
藪の鶯
(新字新仮名)
/
三宅花圃
(著)
“同士”の意味
《名詞》
同 士(どうし)
互いに同じ種類である人やもの。
互いに同じ関係にある人。
仲間。同志。
(出典:Wiktionary)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
“同士”で始まる語句
同士討
同士撃