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恬淡洒脱
ふりがな文庫
“恬淡洒脱”の読み方と例文
読み方
割合
てんたんしゃだつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんたんしゃだつ
(逆引き)
或時は表面に
恬淡洒脱
(
てんたんしゃだつ
)
を
粧
(
よそお
)
っているが心の底には絶えず果敢いあきらめを宿している。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
「粋と
云
(
い
)
はれて浮いた
同士
(
どし
)
」が「つひ
岡惚
(
おかぼれ
)
の浮気から」いつしか
恬淡洒脱
(
てんたんしゃだつ
)
の心を失って行った場合には「またいとしさが
弥増
(
いやま
)
して、深く鳴子の野暮らしい」ことを
託
(
かこ
)
たねばならない。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
恬淡洒脱(てんたんしゃだつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
恬
漢検1級
部首:⼼
9画
淡
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
洒
漢検1級
部首:⽔
9画
脱
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
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恬淡
恬淡無碍
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洒脱
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淡洒
“恬淡洒脱”のふりがなが多い著者
九鬼周造
永井荷風