“洒脱”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゃだつ82.4%
しやだつ14.7%
ユーモラス2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奇人にはちがいありませんが、洒脱しゃだつ飄逸ひょういつなところのない今様いまよう仙人ゆえ、讃美するまとはずれて、妙にぐれてしまったのだと思います。
平塚明子(らいてう) (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
柚餅子ゆべしのやうな菓子には、鉄斎が洒脱しやだつな趣をもつたゆずの絵を描いて居た。柿羊羹を台にした菓子の中の紙には、石埭せきたいが柿の画に詩を添へて居た。
菓子の譜 (新字旧仮名) / 岩本素白(著)
人に与うる私の全体の印象が沈欝であって——質素じみくすんで言葉が流暢りゅうちょうでなく……つまり一口に言って瀟洒シックとか典雅とか俊敏スマートとか、あるいは軽快とか洒脱ユーモラスといったようなパッとした社交的の洗錬さを
陰獣トリステサ (新字新仮名) / 橘外男(著)