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年齢
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どし
ふりがな文庫
“
年齢
(
どし
)” の例文
旧字:
年齡
亡くなった本郷の甥とは
同
(
おな
)
い
年齢
(
どし
)
にも当たるし、それに幼い時分の遊び友だちでもあったので、その告別式には次郎が出かけて行くことになった。
分配
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
お民はそのそばにいて
同
(
おな
)
い
年齢
(
どし
)
の
嫂
(
あによめ
)
がすることを見ている。周囲には、小娘のお
粂
(
くめ
)
も母親のお民に連れられて馬籠の方から来ていて、
手鞠
(
てまり
)
の遊びなぞに余念もない。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
どうかすると、弘は隣の家の同い
年齢
(
どし
)
ぐらいな遊友達の娘の手を引いて来て、互に髪を振ったり、腰に着けた
巾着
(
きんちゃく
)
の鈴を鳴らしたりして、わっしょいわっしょいと捨吉の見ている前を通過ぎた。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
齢
常用漢字
中学
部首:⿒
17画
“年齢”で始まる語句
年齢下
年齢少
年齢頃
年齢甲斐