“年齢甲斐”の読み方と例文
読み方割合
としがい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いずれ親譲りがある筈だった財産というのも、近頃親の年齢甲斐としがいもない道楽で、陽向ひなたに出した氷のようにズンズン融けてゆくという話である。
(新字新仮名) / 海野十三(著)