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とつぱな
ふりがな文庫
“とつぱな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
尖端
33.3%
突端
33.3%
突鼻
22.2%
飛放
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尖端
(逆引き)
『
可
(
よ
)
し』と
云
(
い
)
ひながら、
猫
(
ねこ
)
は
今度
(
こんど
)
徐々
(
そろ/\
)
消
(
き
)
え
失
(
う
)
せました、
尾
(
を
)
の
尖端
(
とつぱな
)
から
引
(
ひ
)
ツ
込
(
こ
)
み
初
(
はじ
)
めて、
體
(
からだ
)
が
全然
(
すつかり
)
見
(
み
)
えなくなつて
了
(
しま
)
つても、一
番
(
ばん
)
終
(
しま
)
ひに
猶
(
な
)
ほ
暫
(
しばら
)
くの
間
(
あひだ
)
、
其
(
その
)
露出
(
むきだ
)
した
齒
(
は
)
ばかりは
殘
(
のこ
)
つて
居
(
ゐ
)
ました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
とつぱな(尖端)の例文をもっと
(3作品)
見る
突端
(逆引き)
相模や紀州の
突端
(
とつぱな
)
だけに、
往来
(
ゆきき
)
が不自由で、さう/\は出掛けられないが、
然
(
しか
)
し雪舟の名幅だつて、
何時
(
いつ
)
も掛け通しにして置く訳のものでは無い。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
とつぱな(突端)の例文をもっと
(3作品)
見る
突鼻
(逆引き)
それを行くと廣い
突鼻
(
とつぱな
)
の上に出た。眞黒い熔岩に縁どられた枯草地。僕はそこに寢ころんで煙草を吸つた。
南方
(旧字旧仮名)
/
田畑修一郎
(著)
とつぱな(突鼻)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
飛放
(逆引き)
一時の勢にかられたときは、随分
飛放
(
とつぱな
)
れた言動もしないではなかつたが、それは一時の興である。興がさめたときは、俺は只の三村保三郎である。
逆徒
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
とつぱな(飛放)の例文をもっと
(1作品)
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