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とつぜん
ふりがな文庫
“とつぜん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
突然
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突然
(逆引き)
身
(
み
)
の
周囲
(
まわり
)
を
見
(
み
)
ても
知
(
し
)
らぬ
人
(
ひと
)
ばかりであったが、
突然
(
とつぜん
)
口
(
くち
)
ひげの
生
(
は
)
えた
角顔
(
かくがお
)
の
男
(
おとこ
)
の
人
(
ひと
)
が、
彼
(
かれ
)
の
前
(
まえ
)
へやってきて、ていねいに
頭
(
あたま
)
を
下
(
さ
)
げました。
村へ帰った傷兵
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そういう彼女の打ち
萎
(
しお
)
れたような様子は私にはたまらないほどいじらしく見えた。
突然
(
とつぜん
)
、
後悔
(
こうかい
)
のようなもので私の胸は一ぱいになった。
美しい村
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
吾等
(
われら
)
も
喫驚
(
びつくり
)
して
其方
(
そなた
)
を
振向
(
ふりむ
)
くと、
此時
(
このとき
)
、
吾等
(
われら
)
の
立
(
た
)
てる
處
(
ところ
)
より、
大約
(
およそ
)
二百ヤード
許
(
ばかり
)
離
(
はな
)
れた
森
(
もり
)
の
中
(
なか
)
から、
突然
(
とつぜん
)
現
(
あら
)
はれて
來
(
き
)
た
二個
(
ふたり
)
の
人
(
ひと
)
がある。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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